1-1. 「特許権」でなにが得られるか?

(4)日本の「特許制度」の歴史

日本では、明治18年(1885年)に公布された「専売特許条例」によって、特許制度が導入された。「特許」という用語は、この法令で初めて使用されたもので、特許は新規な技術に認められること、「専売」できる期間は、特許証の日付から15年であった。特...
1-1. 「特許権」でなにが得られるか?

(3)特許権の歴史 ~世界の特許制度の始まり~

特許(パテント)制度は、1400年代のイタリヤのヴィネツイアがその起源と言われ、イギリスで1600年代に制度化されたとされている。特許制度は自国の産業育成のために生み出されたものであり、技術を公開する代償に独占的な実施権を付与することが基本...
1-1. 「特許権」でなにが得られるか?

(2)特許は意匠・商標と違う

特許は技術、意匠はデザイン、だから違う知的財産であるとされているが、実際には、ある製品技術を保護しようとする場合、特許と意匠の2つの権利で保護することは一般に行われていることであり、特許と意匠は技術と関係するという点で共通点があるが、商標は...
1-1. 「特許権」でなにが得られるか?

(1)特許権とは何か ~発明と発見と特許~

特許とは、新しい発見のうち(新規で)、高度で(容易に思いつかない)、人の生活の役に立つ(人の生活に有用な)、技術アイデア・概念である。特許法第1条には、「この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与す...
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