（３３）特許審査の現状 ～特許権はそんなに不安定な権利か～
（３３）特許審査の現状 ～特許権はそんなに不安定な権利か～ 特許査定された特許のうち、争って無...
「 ２．特許戦争の背景～不安定さが内在する特許権～ 」一覧
（３２）特許権の不安定さを生む要因 その７；出願テクニック
広く、強い特許を出願するための指南書が多数出されているが、一般的には審査における最重要ポイントは「進...
（３１）特許権の不安定さを生む要因 その６；均等論による権利範囲の拡大
特許権が及ぶ権利範囲（技術的範囲）は、「請求項」に記載された構成要件の文言によって定められ、特許侵害...
（３０）特許権の不安定さを生む要因 その５；言葉（文言）の解釈
特許権の権利範囲は、「特許請求の範囲」に記載された「請求項」の「文言」に基づくが、「文言」が明確でな...
（２９）特許権の不安定さを生む要因 その４；各国による審査基準の違い ～食品用途特許～
技術開発の成果の十分な保護を図る目的で、審査基準が大きく改訂された例が食品の用途発明の扱い。公知食品...
（２８）特許権の不安定さを生む要因 その３；審査基準は変更される
特許庁の審査基準は、技術開発成果の十分な保護推進や法改正などに応じて、都度、変更されるものである。裁...
（２７）特許権の不安定さを生む要因 その２；審査での裁量幅（進歩性判断）
「進歩性」は、審査官が当業者が先行技術をもとに容易に考え付けたかどうかを総合的に判断して決定されるが...
（２６）特許権の不安定さを生む要因 その１；新規性判断
発明技術の「新規性」は、先行技術と対比して、相違点があるかどうかで判断される。先行技術調査が不適切で...
（２５）特許性とはなにか？ ～新規性、進歩性、産業上の利用可能性～
発明を特許として認めてもらうためには、特許庁の審査を受けなければならない。審査のポイントは、当該発明...
（２４）特許権取得のプロセス ～特許審査制度～
特許権は、特許庁に特許出願し、審査請求の手続きを行って審査を受け、審査の結果、「拒絶の理由を発見しな...