1.サーチャーはいらない ~検索がすべてではない~

邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【7】私の考える「邪魔な特許の潰し方」全体像

「邪魔な特許」が見つかった時には、特許請求の範囲と侵害懸念のある商品や技術との対比を行い、特許の技術的範囲に属するか否かの判定を行い、侵害リスクが本当にあることを確認する。次いで、無効資料調査や訂正・補正の可能性の検討を行って、特許を無効化...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【6】サーチャーはいらない;検索スキルがすべてではない

「無効資料調査」においても「検索スキル」は大事だが、特許を潰せる論理を構築する力、論理を検索式に落とし込んで検索する力や、ヒットした資料文献を評価(スクリーニング)する力が重要で、それらは、「新規性」や「進歩性」についての審査実務の理解度と...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【5】特許庁の審査における検索の実例

特許庁の審査において、先行技術文献調査として、外部機関に外注した検索報告書が利用されている。検索報告書は公開されており、検索式や検索結果を知ることできる。検索の実例として、特許第6113986号を取り上げる。特許庁の審査における特許検索の実...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【4】「潰す」ためには、先行技術文献調査が必須

邪魔な特許を「潰す」ためには、拒絶あるいは無効とすべき理由を見つけることが必要で、基本となるのは新規性欠如や進歩性欠如の理由があるかどうかである。新規性や進歩性は、先行技術文献との対比によって判断されるので、特許技術に関連する文献を見つける...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【3】「邪魔な特許」を潰すために利用する特許庁の制度

「邪魔な特許」が見つかった時に、潰すために利用できる特許庁の制度は、「情報提供制度」、「異議申立制度」、および「無効審判制度」である。「邪魔な特許」と思われる特許が見つかった時にどうするか?教科書的には、特許の審査状況や権利状況の調査、特許...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【2】心配な特許が見つかった時は、まずは経過情報を調べる。

公開公報や特許公報の検索で、抵触する懸念があると思われる「要注意特許」が見つかった場合、どうするか?見つかった「要注意特許」が、本当に「邪魔な特許」、事業の運営(製造、販売等)の障害となる特許かどうかの判断が必要になるが、まずは、以下を確認...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【1】邪魔な特許を潰すには、邪魔な特許の「早期発見」が第一の要点

邪魔になる特許を潰すためには、無効資料調査、それもそのスキルが一番大事のように思われているのではないか。しかし、「潰す」には、まずは、「邪魔な特許」を見つけていることが前提になる。「潰す」ための第一の要点は、実は事業の障害となりそうな特許の...
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