無効審判

特許権、不安定さが内在する権利

特許を巡る争い<93>丸大食品vsプリマハム 食肉製品製造法特許(その2)

特許を巡る争い<92>丸大食品vsプリマハム 食肉製品製造法特許 (その1)の続き丸大食品は訂正請求した認められた特許請求の範囲について審理され、プリマハムが主張した新規性欠如・進歩性欠如・記載不備の無効理由はいずれも採用されず、訂正された...
特許権、不安定さが内在する権利

特許を巡る争い<34>キッコーマン vs カゴメ・トマトケチャップ特許(2)

キッコーマン株式会社の特許第6207484号は、高リコピン含有ケチャップに関する。カゴメ株式会社が無効審判請求し、無効とする審決の予告が出されたが、キッコーマンは全請求項を削除する訂正を行ったため、審判請求の対象が存在しないものとなったこと...
特許権、不安定さが内在する権利

特許を巡る争い<33>キッコーマン vs カゴメ・トマトケチャップ特許(1)

キッコーマン株式会社他の特許第6207484号は、高リコピン含有ケチャップに関する。カゴメ株式会社が無効審判請求し、無効とする審決の予告が出されたが、キッコーマンは全請求項を削除する訂正を行ったため、審判請求の対象が存在しないものとなったこ...
特許権、不安定さが内在する権利

特許を巡る争い<3>株式会社波里・胡麻ペースト製造特許

株式会社波里の特許第3699439号は、主に「ごま」ペーストの製造方法に関する。特許登録後12年程経ってから、かどや製油株式会社が進歩性欠如の理由で無効審判請求したが、主張は通らず、権利維持。かどや製油は知財高裁に出訴した。株式会社波里の特...
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(49)特許を巡る争いの事例;ワイン容器詰め方法特許

オーストラリアの企業、バロークス  プロプライアタリー  リミテッド社のワイン容器詰め方法特許第3668240号は、「アルミニウム缶内にワインをパッケージングする方法」に関する特許である。同社は、大和製罐、モンデ酒造、伊藤忠食品およびセブン...
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(48)特許を巡る争いの事例;豆乳発酵飲料特許

サッポロビール株式会社の特許第5622879号「豆乳発酵飲料及びその製造方法」は、ペクチン及び大豆多糖類を含有するなどを技術的特徴とする特許。キッコーマンが無効審判請求し、サッポロビールは請求範囲の訂正をして対抗したが、「進歩性」が欠如して...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【3】「邪魔な特許」を潰すために利用する特許庁の制度

「邪魔な特許」が見つかった時に、潰すために利用できる特許庁の制度は、「情報提供制度」、「異議申立制度」、および「無効審判制度」である。「邪魔な特許」と思われる特許が見つかった時にどうするか?教科書的には、特許の審査状況や権利状況の調査、特許...
特許権、不安定さが内在する権利

(44)特許を巡る争いの事例;乾麺特許

東洋水産の特許第5153964号は、簡単且つ短時間で良好に調理可能な「乾麺およびその製造方法」の特許。日清食品ホールディングスは無効審判請求し、請求項1は無効と認められたが、請求項2以下は無効とはならなかった。そこで、請求項2以下の無効...
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(42)訴訟の事例1;トマト含有飲料特許

カゴメは、伊藤園の特許第5189667号「トマト含有飲料及びその製造方法、並びに、トマト含有飲料の酸味抑制方法」の無効審判を起こしたが不成功、そこで知財高裁に無効審判の取消をもとめ上告し、勝訴。しかし、伊藤園が上告したため、決着はついていな...
特許権、不安定さが内在する権利

(39)無効審判の事例2;炭酸飲料特許

(39)無効審判の事例2;炭酸飲料特許三栄源エフ・エフ・アイは、高甘味度甘味料スクラロースの市場占有化の手段として、スクラロースの用途特許取得を行ってきた。最近、占有的な市場に参入するために、無効審判がいくつか起こされている。無効となった特...
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