権利行使

特許権、不安定さが内在する権利

(23)特許権行使の制約要因;無効の抗弁と訂正

特許侵害訴訟では、訴えられた側は特許権無効の主張(無効の抗弁)で対抗する。特許が無効になれば、権利行使できない。一方、特許権者は、権利内容の「訂正」によって、無効を回避することを考える。特許権を巡る争いは、通常の訴訟と比べ、複雑な様相を呈す...
1.2.「特許権」をどう利用するか?~権利行使の考え方~

(16)市場優位性確保のための特許戦術;2.標準必須特許による市場支配

自社特許技術を、市場の標準技術として認めさせることによって、市場優位性を確保しようする特許戦略(「標準必須特許」)は、特許権を切り口として市場を支配する方法と強力である。しかし、問題点も指摘されており、権利行使が制限される方向にある。「標準...
1.2.「特許権」をどう利用するか?~権利行使の考え方~

(13)特許権行使の考え方 ~事業におけるクローズ戦略とオープン戦略~

特許発明を事業展開に活用する考え方には、独占排他的に実施する考え方(クローズ戦略)と、他社に実施許諾し、特許技術を利用させて、自らの技術を普及させる考え方(オープン戦略)がある。特許権を取得すれば、独占排他的に特許発明を実施することができ、...
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