特許法36条

特許権、不安定さが内在する権利

特許を巡る争い<34>キッコーマン vs カゴメ・トマトケチャップ特許(2)

キッコーマン株式会社の特許第6207484号は、高リコピン含有ケチャップに関する。カゴメ株式会社が無効審判請求し、無効とする審決の予告が出されたが、キッコーマンは全請求項を削除する訂正を行ったため、審判請求の対象が存在しないものとなったこと...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【38】明細書の不備を突く ~実施可能要件とサポート要件との関係~

審査基準によれば、実施可能要件は、”発明の詳細な説明の記載が、当業者が請求項に係る発明を実施することができる程度に明確かつ十分になされていない場合は、当業者がその発明を実施することができず、発明の公開の意義も失われることになる。実施可能要件...
邪魔な特許の潰し方 ~無効資料調査と情報提供~

【34】明細書の不備を突く ~実施可能要件違反(1)~ 

特許の無効事由には、新規性違反や進歩性違反以外にも、明細書の記載要件違反(実施可能要件違反)や特許請求の範囲の記載要件違反(サポート要件違反)などがある。これらの記載要件違反の主張には、必ずしも無効資料調査が必要となる訳ではなく、明細書を丹...
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